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一度きりの人生、後悔はないか?

【裏ワザ】男がカラオケで高音域を出す方法

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日本人なら、人生で必ず経験する娯楽。
そう、カラオケ。

これから紹介するテクニックはカラオケで使える諸刃の剣です。
実践すれば絶大な効果がありますが、決して素晴らしい方法ではないことを予めお断りしておきます。
やるなら自己責任でどーぞ笑

高音を出せる男性がモテる理由

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生物学的にみても諸説ありますが、これは最近のJ-POPSにハイキーのバンドが増えたからでしょう。
一昔前は、B'z、Mr.Childrenスピッツ
それが今は、ほとんどのバンド、ボーカルが低音から高音まで歌いこなしていますよね。

故に、男性がカラオケに行ったときに、高音が出ないと歌う曲が無いんですよね。

高音が出ない男性に捧ぐ

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カラオケが大好きならいいのですが、好きでもないのに付き合わされてしまう。

そして高い声も出ないので歌う曲も限られる。
だからカラオケはつまらない。

こんな人は少なく無いと思います。


人生において、カラオケを避けて通って来たというサラリーマンや大学生少ないでしょう。

そんな【カラオケ大好きでも無いけど誘われたら行く系のサラリーマンや大学生】に捧げる諸刃の剣です。

まずは声帯と裏声の仕組みから

声帯の仕組み

大前提として空気が喉を通り声になります。
喉にスピーカーがあるわけではないので、何らかの振動によって空気が声に変わるわけです。

その「何らか」が声帯なのです。

そんなこと知ってますわな。笑

声が出ている時は声帯は閉じています。
閉じているから振動するのです。

声がかすれる人は、閉じ切らず、少し隙間が空いているような人です。

なので、芯のある声を出したければ声帯が閉じている必要があります。

高音を出すときに多用される裏声とは?

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今回紹介するのは裏声ではないので、先に裏声の仕組みについて。

声帯を引っ張ることにより、ピンと張った声帯に空気があたり高い声が出ます。

わかりやすい表現で例えると、ギターの弦ですね。
たるませた状態と張った状態では、ピンと張った方が高音がでます。仕組みはこれとほぼ同じです。
でも、裏声ってさ『あ、高音でないから裏声使ってる。』ってわかっちゃうじゃん?
プロがアクセントに使うからカッコいいのであって、素人が毎回高音を裏声で出してると、それはそれでダサいですよね。

 

諸刃の剣  高音テクニック

ただ、これはテクニックと呼んでいいのだろうか?笑
音楽業界に携わったことがある人からはバッシングされそうなテクニックです。

でも、カラオケに付き合わされる身からすると、そんなことも言ってられないのです笑
輪番で回ってくる数曲をいかに無難に終わらせるか。課題はここです。

1.まず普通に高音を出してみる

では、まず高音を出してみてください。

「自分の頑張っちゃってる低い声を聞きたくない」なんて人もいると思います。
それでも、まずは自分の高音域を知ってください。
どれぐらい出るのかがわかっていないと、どれぐらい高くなったのかがわかりません。

2.喉仏を指で中に押し込む

自分の最大高音域がわかったら、その声を出し続けたまま、喉仏を奥に押し込みます。

喉仏を奥に押し込む?
そう、出っ張っている喉仏を声変わりする前の元の位置に押し込むのです。

このとき喉仏の位置はしっかり確認します。
変なところを押すと咳き込みますので笑

3.一気に高音になる

喉仏を奥に押し込んだまま、先ほどの高音以上を出そうとすると…

一気に高音になります。

中学生ぐらいで声変わりしますよね?
それと同時に喉仏が出てきます。

だったら、押し込んだら元に戻るんじゃね?という安易な発想から。

4.始めはコントロールができない

ただ、始めはコントロールが難しいです。
思わぬ音域まで出るようになるので、布団に潜ってトレーニングしました笑
ちなみに、いっぺよは、Greeeen】の音域は軽くでるようになりましたよ。

いっぺよの周りの人も軽々と高音が出るようになってました。

注意点

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喉仏を押し込むということは、その筋肉が上手く使えずに無理矢理ぎゅっと声を出している状態です。
本来なら、声帯を張るように閉じると高音が出るので、「伸ばす」ということが出来るようにするのが1番ヘルシーです。

毎回手の力を借りてまで声帯を調整していると、喉への負担も大きいのでご注意を。
また、喉仏は軽く下げて歌わないと綺麗な高音は出ません。

ちゃんと綺麗な高音を出したければ、まずは手で押さえるのをやめて、喉を開いて歌う練習をした方がいいです。

 

まとめ

完全なる諸刃の剣の高音テクニック。
長期的に見れば、ちゃんと練習して高音を出した方がいいのですが、目先の楽しさに目を向けるのであれば、ありなのかなぁという感じ(^ ^)

一度、お試しあれ!
とは言いませんが、男性が突発のカラオケで高音を出すにはいいかも?

 

ではでは!