後悔なく生きるために

一度きりの人生、後悔はないか?

【ネットワークビジネス】ネズミ講だと思っている人は時代に乗り遅れる

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今回は【ネットワークビジネス】について。このワードを見るだけで煙たがる人がいますが、そういう人に限ってこの業界のことをあまりよく知らないんですよね。

【誘われたら断るかどうか?】なんて記事もありますが、心底くだらないと思います。
先に言っておきますが、いっぺよはネットワークビジネス肯定派ですし、収入源の1つにもなっています。

ただし、それは以下の内容がきちんと理解できているからです。

ETCが世に出たときや、格安SIMが女優を使ってCMされる前は、一定の割合で食わず嫌い族が湧き出ていましたが、食わず嫌いほどもったいないことはありませんよ。

そもそもネットーワークビジネスとはなにか?

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ネットワークビジネスは、自分から始まる流通ネットワーク(自己資産)を構築するのが仕事内容です。

そのネットワーク内で発生した商品売上の一部がロイヤリティとして認められているという仕組。なので、上が儲かるという話ではありません。

ネズミ講じゃないの?

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そもそも、ネズミ講がなんだかご存知でしょうか?これをわからずして、ネットワークビジネスを食わず嫌いしている方によく巡り会います。ネズミ講とは正式名称は無限連鎖講です。
1978年11月11日に公布された無限連鎖講(ネズミ講)を禁止する日本の法律であるので、やったら捕まります。そう、犯罪ですね。
問答無用で捕まりますので、この世に存続できないことを知らない人が多いわけです。

マルチじゃないの?

もとより、マルチという言葉自体に悪い意味はありません。

基本的に良い意味で用いられます。
そして、本物には偽物があります。有名ブランドがいい例ですね。
ネットワークビジネスの別命、マルチレベルマーケティングの偽物が、一般的に悪徳マルチやマルチ商法と呼ばれています。
これを略したのが、いわゆるマルチです。
1997年2月28日の東京地裁の判決では、「マルチ商法」「マルチまがい商法」は一般的に悪徳商法の意味で用いられるとした上で、業界最大手のアムウェイマルチ商法とは認めないとういう裁決が下されています。

悪徳商法マルチ商法 MLM(マルチ・レベル・マーケティングネットワークビジネス)


宗教じゃないの?

これは、宗教とネットワークビジネスの区別ができていない人から上がる質問です。
宗教は、目的(布教)と手段(布教)が同じです。
ネットワークビジネスは、手段(口コミ)が同じで目的(お金の使い道はそれぞれ違って当然)はそれぞれ異なります。
感覚的に言えばアフィリエイト収入と同じようなものです。

巡り会いが大きなウェイトを占める

関わっている人の質

まず始めに見るべきは、関わる人の質です。煌びやかな会社もあれば地味な会社まで千差万別です。その会社が自分のカラーに合っているかどうかで決めるべきです。

トップリーダーが凄いからという理由で決めるのはナンセンスなわけです。

だって、活動するのは自分じゃん笑

扱っている商品の質

人と同じぐらい大切なのが、扱っている商品のレベル。ネットワークビジネスは、自分から始まる流通ネットワークをその人の資産として認めてくれます。
しかし、そこに商品が流通しなければ特定利益(ボーナス)は発生しません。
リピートされ続けるような商品であれば問題ありませんが、口車に乗せられなければ使わない商品は、長い目で見て自己資産にして行くのが難しいのです。
とはいえ、一般的なメーカーと同様、どこの会社もうちの商品が1番と言うので、まず試すことが大切です。試すことができない会社は、選ばない方がいいです。

サポートしてくれる人は誰か

サポートを期待しているようでは結果は出ないのは前提として、活動する上で、どんな人からサポートを受けられるかは非常に重要です。

少なからず、長く関わっている人がどのような人なのかは、しっかり見ておくべきです。

なので、出来たてホヤホヤの会社(日本初上陸系)は要注意ですね。
どこのネットワークビジネスも、人数×10000がその人の年収にほぼ等しいので、それ以上に盛っているようなトークが出たら怪しんだ方がいいですね。

例えば、

100人のグループ人数で年収1000万円などありえません。
ボーナス率は会社によって異なりますが、日用消耗品を扱っているならば、一人単価は多くて1-2万円。
その1-2万円を毎月全員が買うわけないですよね?
グループ人数が100人であれば、その人の年収は100万円以下が妥当です。
なので、年収1000万円を取っているような人のグループ人数は1000人以上いなければオカシイと思ってください。

スターターキットを選ばせてくれるか

俗に言うスターターキット。登録と同時に何を注文するか。
別に、登録する時点で必ずしも買わなくていいのが普通ですが、ネットワークビジネスは商品を販売することが目的ではありません。あくまでファミリービジネスの紹介です。
ですが、買うか買わないかは消費者に選ぶ権利がありますので、まず1番始めに注文する商品を選ばせてくれるかは非常に大切です。

オートシップは論外

オートシップとは何か?毎月、自動的に商品が届くシステムです。
日用消耗品は買い忘れが多いということをうまく活用したシステムですし、ビジネスに取り組んでいる人から見ると、毎月自動的に安定した売上が発生するのでオートシップに利点は多いのですが、ビジネスに関与しない消費者からすると、割と迷惑がる人もいます。

商品購入の強要は論外

そして、よくある苦情のNo. 1がこれ。
【ビジネスをスタートすると商品の購入を強要される】というもの。
たしかに、自分が事業として0からビジネスを始める時に、扱う商品は全部体感しておくのは当たり前の話です。自分がよくわからない商品を人に進める方が詐欺だからです。
しかし、購入を強要されるのは【目的がその人の都合】です。
あくまで、

これを頭に入れておくべきなのです。

CMごときに強要される筋合いはありません。

まとめ

ネットワークビジネスの情報がどこから、そして誰から入ってくるかはけっこう運次第な所があります。
だからこそ、食わず嫌いは論外ですが、しっかりした眼で見極めるための知識が必要です。

ネットワークビジネス活動をしている人の中には、稀に変な人もいます。
ですが、安易にネットワークビジネスを叩くような記事を鵜呑みにしていると人生のチャンスを逃す気もします。


ではでは(^ ^)

素敵な巡り会いを!