【社畜の独立】サラリーマンが自由人になるための5つのHow-to
今回は、1度きりの人生を自由に生きるためのHow-toです。
ビジネスオーナーであるBeautyAdviserいっぺよの目線なので、異論は認めます笑
人生を自由に生きるためには、まず経済的な束縛から逃れなければなりません。
お金のために労働し続けることで、自分の時間がどんどん削られて行く。
そんな無限ループから脱出するべく起業したり、副業したりする人は多いと思います。
様々な仕事がありますがマイビジネスとして「これに決めた!」と意気込んだ直後、まず始めにやることをレクチャーします。自由になるためには、起業、アフィリエイト、ネットワークビジネスなどなど、業態は色々とありますが始めにやることはほぼ共通するのです。
1.たった1度きりの人生。夢や目標を全部書き出してみる
夢は100個書いてみる
何のために
あなたのその命は、一体なんのためにありますか?
そう、真剣にマイビジネスに取り組むときには、まずはここから考えるべきなのです。
【自分が何のために生まれたか?】
言い換えるならば、
【1度きりの人生は何のためにあるのか?】
これこそが「夢」なのです。
はっきり言って、飼いならされてしまった社畜が自分の夢も曖昧な状態で事業に取り組んでも失敗します。
取り組むだけの動機が不十分だからです。
何か挫けそうなアクシデントが発生したときに何と天秤にかけるかといえば、取り組んでいる理由(夢)と天秤にかけるのです。
夢が強ければ屈することはありません。
なぜ100個?
100個と書きましたが、なぜ100個なのか?
それは、ほぼ全員が20個も書けずにペンが止まるからです。
ペンが止まってしまう理由は簡単です。
義務教育&従業員という環境で骨の髄まで奴隷の考え方に染まってきたからです。
20でペンが止まったら考えます。
「なんの制約もなかったら、本当は何がしたいんだろう?」
「100万円を1日で使い切れって言われたら?」
「その100万円が毎日入金されていたら?」
こんなことを考えるうちに出てくるはずです。
自分の本当の夢が。
夢を具体的にして数字を入れると目標になる
- 家が欲しい
- 車が欲しい
- 海外旅行に行きたい
- 親孝行がしたい
これらは、恐らく誰でも書けるような内容です。
大事なのはココから。これを分解するのです。
- 家が欲しい → どこに?どんな家?いくら?
- 車が欲しい → どんな車?いくら?
- 海外旅行に行きたい → どこに?何泊?いくら?
- 親孝行がしたい → どんな親孝行?
世の中のサラリーマンは、分解しないから前に進まないのです。
分解する脳みそを会社に取り上げられているから仕方ないのですが、会社の中で唯一分解している人がいます。それは社長です。
2.目標に期限をつける
具体的な目標が決まったら、それをいつまでに達成したいかって重要じゃないですか?
- 家が欲しい
- 3年後、海が近い田舎(千葉県南房総市)に3000万円の家が欲しい
どちらが叶いそうですか?
会社勤めが長いと、この期限は強制的に決められてしまうので、期限をつけることに慣れていません。
ビジネスで成功している人の共通点はただ1つ。
決断力があります。
決めてやりきる力が、平凡なサラリーマンと比較するとズバ抜けているのです。
ゆえに、一流のサラリーマンは決断する力があります。しかし、その努力は全て会社のためになっているとも知らずに。
3.扱う製品を徹底的に使い込む
無知ほど怖いものはない
事業に取り組むということは、少なからず製品を扱うことになります。
その製品に、お客さんがお金を出すから事業が成長するのです。
もっと視点を上げると、お客さんがお金を出すと、あなたが自由に1歩近づくのです。
その製品のことをよく勉強もせずに事業を立ち上げようとしても、世の中そんなに甘くありません。
最低限、自分が扱うものに感動するぐらい惚れ込み、使い込み、調べ上げるのです。
人は情報で動くのではなく感動で動く
お客さんに伝わるのは情報ではありません。感動です。
感動が人の心を掴み、感動が人を動かすのです。
理屈で人は動きません。感情で動くのです。
4.モチベーションを維持できる場所に行く
人が集まる場所に行く
事業にしろ何にしろ、継続は力なりです。
「ブログ収入を得たい場合は3ヶ月毎日、100記事までは黙って書く」なんて言葉は有名ですが、他の業界もそうですよね。ただ、それを継続する時に一人で黙々と実践するのは相当な精神的タフさが必要です。
継続する時の一番のコツ。
それは、人が集まる場所に行くことです。(ネット上も然り)
雇われとの決定的な違い
自営業では、やる気、情報、仲間が手に入る場所は自ら手繰り寄せることになります。
雇われている場合は、これが強制的に与えられるので、さほど意識はしませんが、例えるならばこんな感じです。
やる気を保つために
- 雇われ→会社に出勤させられる
- 自営業→やる気の上がる場所を自ら見つける
情報を得るために
- 雇われ→会社に出勤させられる
- 自営業→ネットや人脈で情報収集をする
仲間を手に入れるために
- 雇われ→会社に出勤させられる
- 自営業→人脈が作れる場所に行く
近年は、インターネット上で人脈が構築できますが、やはり人と人とが直接会話することにより生まれる化学反応と信頼は計り知れません。
5.メンターを見つける
事業に取り組むときには大事なのは、自分の指針を早く見つけることです。
それは人であることが望ましいです。
何かを目指すから、自分の足りない部分に気づける訳ですが、その足りない部分を補うのは、自分1人では困難を極めます。
そんな時に絶大な効果を発揮するのが、自分のメンター。
メンタル的な部分も含めて自分の人生の指針となるような人に出逢うことです。
メンターからの発信は、自分を成長させてくれますが、ここで大切なのが【メンターとの脳みそのすり合わせ】
メンターは、メンターの脳で物事を判断するから今のメンターが在る。ということは、自分がメンターの判断基準や考え方を盗むことができれば、指針となるメンターに脳が似てくるのです。
要は、【考え方】が似てくるのです。
人生は全てその人の考え方で決まります。
憧れのメンターの考え方さえ掴むことができれば、ブレることなく突き進むことができるのです。
まとめ
今回は、事業に取り組む考え方を中心に書きました。
雇われではなく人生を自由にするための仕事にフォーカスしています。
雇われは、何も考えずに言われたことだけこなしていれば良いのですが、人生を自由に選択するには選ぶ仕事と考え方が非常に大切になってきます。
1度きりの人生、ぜひ思い通りに動かしていきましょう。
ではでは!