【人生思い通り】辞めたいと思っている会社に40年通勤する選択をしているのはまさかの自分である
毎日の満員電車…
毎日の愚痴…
毎週の飲み会…
やめようと思えばやめられることを続けることで出来上がる人生。
今回は、サラリーマンが1度きりの人生において考えた方がいいことを語ります。
1.会社が嫌だと40年言い続けることの滑稽さ
1−1.なんで嫌のか
そもそも、なぜ人は行きたくない場所に人生のすべてを捧げているのでしょうか。
行きたくないなら行かなければいいのです。
- 社会人として…
- 働かないとお金が…
- 行って当たり前…
こんなことが40年頭をぐるぐる回って、気づいたら人生の終わりを迎えるのが一般的な日本人ではないでしょうか。
でも、考えてみてくださいな。
何でそんなに会社が嫌なの?
やりたくないことをやっている人は当然ですが、中には、当時やりたいことを仕事にしていたはずなのに嫌気がさす人がいます。
嫌気がさす原因として、その仕事が本当に自分が人生の中で求めているものに、向かっていないからなのです。
1−2.本当は何がしたいのか
一度ゆっくり考えてみるといいと思います。
本当は何がしたかったの?
- 南の島でのんびりしたい。
- 高級ホテルで優雅に生活したい。
- 趣味に没頭していたい。
本当にやりたいことが、上記のようなことだとしたら、確かに人生を捧げている会社に意味を感じなくなります。
入社時は目を輝かせて入った会社も、そのうち、お金だけのために雇われるようになりますね。
2.なぜ会社に行き続けているのか
2−1.いつまで行かなければならないのか
そんな妄想を膨らませながら、一体、いつまで会社に行かなければならないのか。
死ぬまでずっと?
近い将来そうなるでしょうね。
今を謳歌する団塊の世代は、定年まで仕事をして、退職金ももらえて、年金を捻出する若い世代のボリュームもそこそこあって、悠々自適とまでいかないかもしれませんが、普通に生きていけます。
ただ、今の若者は無理でしょうね。
年金制度という国家ぐるみのネズミ講に巻き込まれているわけですから、力のない雇われさんはなすすべもなく年金を払い損するわけです。
- 1940年生まれ→+約3000万円
- 1950年生まれ→+約700万円
- 1960年生まれ→−約260万円
- 1970年生まれ→−約1000万円
- 1980年生まれ→−約1700万円
- 1990年生まれ→−約2300万円
- 2000年生まれ→−約3000万円
払いすぎている年金を補填するかのごとく、死ぬまで働き続けるのは確定でしょうね。
2−2.行こうと決めたのは自分である
でも、冷静になるべきです。
と言うか、いい加減に気付くべきなのです。
ブツブツ文句を言いながら会社に勤めているの自分。
その人生を選択しているのは自分だということに。
人生は選択の積み重ねでできています。
- 朝6時半に目覚ましをかけているのも自分が選択したこと
- 決まったテレビを見ながら朝ごはんを頬張っているのも自分が選択したこと
- 満員電車に並んでいるのも、乗っているのも自分が選択したこと
- 会社の上司にへこへこしているのも自分が選択したこと
- 残業しているのも自分が選択したこと
そう、40年通勤するのも自分が選択することなのです。
3.会社に行かなくていい方法を紹介
3−1.嫌だと思っている場所に行かない方法を考える
そう、嫌々なら行かなくてもいいのです。
誰も会社に行くことを強制していません。
辞めたければ辞めればいいし、辞めた後の人生を楽しめればそれでいいのです。
3−2.逆算して動き出す
しかし、考えもなしに嫌な場所を飛び出すと、待っているのは茨の道です。
飛び出す前には必ず着地点をイメージしておくべきです。
自分の人生をどこに向かわせたいかをある程度明確にしておいた方が、辞めてからの一歩目が違います。
サラリーマンが自由に生きていくのは、雇われ続けていては無理です。
開業から1年目までの 個人事業・フリーランスの始め方と手続き・税金 | ||||
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4.動き出したら継続する
人生の自由を追い求めて動き出した人がハマる落とし穴。
それは、中途半端な継続です。
継続は力なりなのです。
一度漕ぎ出した船は、追い風になるまでとにかく走り続けるのです。
この国では、決断した時に吹く風は向かい風です。
しかし、うまくいき出すと追い風に変わります。
そこまで走り続けるのです。
5.まとめ
全ては自分が決めたことです。
1度きりの人生を無駄遣いしようと選択しているのはまさかの自分なのです。
あなたの人生を決めているのは、勤務先の会社の社長ではありません。
あなたです。
始めるのに遅すぎることなんかありません。
ではでは!