後悔なく生きるために

一度きりの人生、後悔はないか?

【八ヶ岳 登山 2泊3日】唐沢鉱泉→天狗岳→本沢温泉→稲子湯【1/2】

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今回の登山は2泊3日の八ヶ岳

「唐沢鉱泉→西天狗岳→東天狗岳→本沢温泉→稲子湯」の初心者でも安心の充実コースで行ってきました。

 

私の住まいは関東なので、朝7時に最寄駅を出発。そこからの記録ですので、参考になればと思います(^ ^)

 

旅はこんな流れ♪

◆1日目◆

12:00 茅野駅

12:45 迎車

13:30 唐沢鉱泉

22:00 消灯

 

◆2日目◆

5:30 起床

6:10 唐沢鉱泉

8:00 第一展望台

8:20 第二展望台

9:00 西天狗山頂&小休憩

10:00 東天狗山頂&昼食

11:30 東天狗発

12:50 本沢温泉着

20:00 消灯

 

◆3日目◆

5:00 起床

6:30 本沢温泉発

7:45 みどり池

9:00 稲子湯

10:10 稲子湯発&帰路

 

茅野駅に到着後、真っ先にソースカツ丼

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朝、9:50に立川駅を発車して茅野駅へ。

関東はジリジリした暑さですが、さすがは夏の長野県。

カラッとした暑さが爽快です。

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到着はお昼に差し掛かっていたので、駅直結の「BELVIA」内にある「モン蓼科」で昼食。

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注文は、一番人気だと書いてあったソースカツ丼

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サクッとした衣にプリッとしたお肉。

昼から大満足です(^ ^)

日本の秘湯、唐沢鉱泉を堪能

茅野駅まで迎車あり

駅前の交番まで、唐沢鉱泉の車がお出迎え。

ガタイのいいお兄さんが腰の低い接客をしてくださいます!笑

ガタイの良さは写真だけでは伝わりませんので、ぜひ実物を♪

車に揺られること1時間弱。

宿直前はオフロードなのでガッツンガッツンと揺れます。

宿に到着すると若くて可愛らしいお姉さまが館内を案内してくださいます。

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源泉が宿のすぐ近くに

この宿の特徴は、言わずもがなの名湯。

武田信玄隠し湯にしていたとかなんとか。

日本の秘湯を守る会の宿になっていて、源泉がすぐ近くにあります。

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浴室は、木のぬくもりを感じられます。

隅には岩が据えられている、なんともおしゃれな浴室です。

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http://www.karasawakousen.com/bath.html

ヒカリゴケは本当に光っているのか?

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宿周辺には、ヒカリゴケが!

管理人も初見のヒカリゴケ。

 

暗いところで光るのか?

夜光なのか?

 

なんて期待に胸を膨らませて宿裏へ。

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な、なんと!

本当に光ってるーーー!(ように見える)

実は、日光の反射でこのように見えるのです。

写真だと伝わりづらいですが、とても綺麗ですよ♪ f:id:ippeyo:20170814013944j:plain

この日は、周辺散策、夕飯、名湯の流れで就寝。

翌日の登山に備えました。

 

 

 

西天狗岳

久々の5:30起床で目指す西天狗

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天気予報では昼過ぎから曇天だったので、少し早めのスタート。

宿での朝食はお弁当に変更してもらい、いざ出発!

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宿の近くに橋がありますので、そこからスタートします。

道のりを記録するために今流行りの「GoPro」があれば、と何度か後悔しました。笑

 

第一展望台までの山道は神々しい

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登山開始から1時間はこの山道を歩きます。

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苔むす登山道はなんとも神秘的。

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無数の白樺に心が洗われます。

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カラフルなキノコたち。

食べたら1UPしそうなものまで笑

 

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1時間ほど歩くと、ようやく景色が開けます。

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第一展望台!

かと思いきや、直前でした。

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それでもこの絶景。

息を飲みます。

 

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少し歩くと、今度はちゃんと看板が!

第一展望台到着〜!

看板の後ろには天狗岳

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登山開始から、ほぼ1時間です(^ ^)

 

第二展望台にはあっという間に到着

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第一展望台の絶景の余韻に浸りながら、山道へと戻ります。

第二展望台まで鼓動は高鳴るばかり。

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森の中も幾分か綺麗に、神々しさまで感じてしまいます。

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数分歩くと、第二展望台に到着!

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第一展望台のインパクトをそのままに、第二展望台はさらに雲が迫ってきて迫力満点!

広角レンズが欲しい!

 

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この雲に、頂上まで追いつかれなければいいのですが笑

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西天狗岳山頂までは雲のスピードと勝負

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雲に追いつかれまいと、やや早めのペースで登山継続。

焦りは禁物ですが、やっぱりダメですね。

絶景見たさに理性が飛びそうになります。笑

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走っちゃダメだ。

走っちゃダメだ。

走っちゃダメだ。

 

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岩場は、首が痛くなるぐらい上を見ながらの登山です笑

 

この頃はちょうど太陽に向かって登るような感覚でした(^^)

ほぼ写真のアングルで登ります_(:3 」∠)_

 

登頂

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一気に岩場を登り、登頂!

あれ?景色…

 

はい。

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追いつかれました。

目の前にあるはずの東天狗もガスりすぎ。

 

 

さて、今回の登山は第一展望台以上の絶景は見られるのか!?

 

第2編に続きます(^ ^)

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