Mr.Childrenの心に残る歌詞 その4
徐々に閲覧数も増えてきたこのシリーズ。
今回は第4弾( ^ ^ )/
第1弾では、自己中な内容で書いておりましたが、そろそろ万人ウケするような内容にせねばと思いつつあります笑
いっぺよがミスチルに出会ったのは中3の受験期。
「掌/くるみ」で世界観が変わったのを今でも鮮明に覚えています。
歌詞のワンフレーズで、一気にあの頃の情景が蘇る。
それがいっぺよにとってのミスチルです。
- 1.数字次第でスポンサーは動き 古き良き時代を消去
- 2.愛されて 優しくなれて その優しさ故に愛されて
- 3.僕らは思っていた以上に 脆くて小さくて弱い
- 4.悔やんでも嘆いてても時間は過ぎてしまうから
- 5.全ての想いを絶ち切ろうとする度 まとわりつくような胸の痛み
- 6.時は二人を引き離して行く
- 7.歩道橋の上には見慣れてしまった濁った月が浮かんでいて
- 8.「あきらめよ」と諭す回路に君がそっと侵入してきて
- 9.出鱈目を誠実を全て自分のもんにできたなら もっと強くなれるのに
- 10.降り注ぐ光があって だからこそ日陰もあって その全てが意味を持って互いを讃えているのなら もうどんな場所にいても光を感じれるよ
- まとめ
1.数字次第でスポンサーは動き 古き良き時代を消去
最近拍車がかかるこの時代の流れ。
この時代のパイオニアの陰に隠れている古き良きアナログも個人的には大切にしたい。
2.愛されて 優しくなれて その優しさ故に愛されて
愛されるから優しくなれる。
まずは自分から愛することから始まるのにな、と少し引っかかりました。
でも違うんですね。
こういう連鎖があるのだから、まずは自分から愛するべきだと感じました。
3.僕らは思っていた以上に 脆くて小さくて弱い
これは東日本大震災の時ですね。
人間の儚さを感じました。
一瞬で死んでしまうのだから、この世に生を受けた意味を考えたいですね。
4.悔やんでも嘆いてても時間は過ぎてしまうから
「時間は皆平等に与えられているのだから」といつも意識するようになったきっかけのフレーズでもあります。
5.全ての想いを絶ち切ろうとする度 まとわりつくような胸の痛み
拭いたくても拭えない、そんな感情を絶妙に表現していますが、人はこういう感情の積み重ねで強く大きくなっていくのだと思う。
6.時は二人を引き離して行く
深読みしすぎかもしれませんが、最期は別れるんですよね。
今を大切にしよう。。。
7.歩道橋の上には見慣れてしまった濁った月が浮かんでいて
見慣れてしまった濁った月。
これはただの月ではなくて、自分の心も表現しているような気がして。
この歌詞を聴くたびに「濁りはあるだろうか」と自問自答するようになりました。
8.「あきらめよ」と諭す回路に君がそっと侵入してきて
もうこうなったら止められない笑
9.出鱈目を誠実を全て自分のもんにできたなら もっと強くなれるのに
全てを受け入れる事が本当の強さ。
歳を重ねるごとにこの感覚を痛感します。
10.降り注ぐ光があって だからこそ日陰もあって その全てが意味を持って互いを讃えているのなら もうどんな場所にいても光を感じれるよ
ミスチルの歌詞の中でトップクラスにいい歌詞だと思っています。
「互いを讃えている」以降のフレーズがなければ普通の歌詞ですが、最後の「光を感じれる」まで言われちゃったら、自分の器の小ささに気づかざるをえません。
まとめ
このシリーズ、回を重ねるごとに、「絶対これみんなも聴きながら、そう感じてるだろぉ!」とブツブツ言いながら書くようになっております。
末期ですね笑
ではでは!