Mr.Childrenの心に残る歌詞 その6
シリーズ第6弾。
Mr.Childrenの心に残る歌詞。
日常の気づきになるようなフレーズから、人生を揺らがせるようなフレーズまで。
- 1.毎月決まった日 振り込まれてくるサラリーのように
- 2.Coffeeぐらいで火傷したのが動揺してる証拠なんだけど
- 3.分厚い積乱雲が胸の中に立ち込める
- 4.365日の君に捧げる愛の詩
- 5.最後に笑った日 思い出そうとしてやめて…
- 6.出会った日の弾む鼓動は日常というフリーザーの中で とうに凍りついてる
- 7.恋人同士ではなくなったら君のいいとこばかり思い出すのかな？当分はそうだろう でも君といるのは懲り懲り
- 8.僕は微かに左脳の片隅で君を待ってる
- 9.自分より劣ってるマヌケをあぶりだし ホッと胸撫で下ろしてる
- 10.「幸せ」はいつだって抱きしめたとたんにピントがぼやけてしまうから
- 11.左脳に書いた手紙 ぐちゃぐちゃに丸めて捨てる
1.毎月決まった日 振り込まれてくるサラリーのように
当たり前を当たり前と思うことなく感謝して生きなくてはなぁ。
そんな気持ちになる。
2.Coffeeぐらいで火傷したのが動揺してる証拠なんだけど
動揺している状況を絶妙に表現。
失恋後の心の揺れに対して、桜井さんの神的な表現で心を落ち着かせていたのは私だけ？
3.分厚い積乱雲が胸の中に立ち込める
失恋後の感情表現は、この曲の右に出るものはない。
異論は認めます
4.365日の君に捧げる愛の詩
1日の中の相手に接する時間、一瞬一瞬を大切に思えるようになりました。
5.最後に笑った日 思い出そうとしてやめて…
そうそう、無理して思い出さなくてもいい。
6.出会った日の弾む鼓動は日常というフリーザーの中で とうに凍りついてる
毎日繰り返される日常って、すべてを凍りつかせる威力がありますよね。
7.恋人同士ではなくなったら君のいいとこばかり思い出すのかな？当分はそうだろう でも君といるのは懲り懲り
いい思い出が蘇るけど、冷静に考えると一緒にいたいとは思えない。
そうなんだよねぁ…笑
8.僕は微かに左脳の片隅で君を待ってる
左脳の片隅ということは、『意図的に待っている』状態ですよね。
忘れたい状態なのか、忘れたくないのか忘れたくない状態なのか。
この葛藤は、言葉にできないけどわかるんですよね。
言葉にしたら、まさにこの表現「左脳の片隅」なんです。鳥肌レベルの表現力。
9.自分より劣ってるマヌケをあぶりだし ホッと胸撫で下ろしてる
現代に限らず、昔からそうですよね。
このフレーズは、ＩＴ時代の現代を唄っていますが、胸を撫で下ろしている人を揶揄するかのような表現が絶妙です。
10.「幸せ」はいつだって抱きしめたとたんにピントがぼやけてしまうから
『いつでも微笑みを』の歌詞にも似たような表現が出てきますよね。
人間は欲の塊。
小さな幸せを見逃さないような人間で在りたいものです。
11.左脳に書いた手紙 ぐちゃぐちゃに丸めて捨てる
『考え抜いて書いた手紙』という意味を、この表現。
「しるし」のこのフレーズが印象深いという人は多いはず。
ではでは！
