後悔なく生きるために

一度きりの人生、後悔はないか?

自由に生きろ|週末の飲み会は人生を7年無駄にする

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週末の電車、何を想像しますか?

  • 臭い
  • 汚い
  • 混雑してる

だいたいこんな感じでしょうか?

少なくともプラスのイメージを持っている人は少ないでしょう。

なぜマイナスのイメージなのか?

 

それは、ズバリ。

やりたくないことをしているからです。

この毎週の儀式は誰が決めているのか?

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金曜の朝は、少し空気が違う。

少しオシャレなのである。

特にホームで電車を待つ女性陣のメイクの決まり具合は、土日を除けば一番である。

 

生きる上で楽しみがあるのは結構なことだ。

私もまったく飲みに行かないわけではないので否定するつもりはない。

 

しかし、ほとんどの男性陣はどうだろう?

またメイクを張り切る気にもなれない女性陣もいるはずだ。その方々はどうだろう?

 

まったく行く気がしない「飲み会」という悪しき儀式に、ほぼ毎週、詣でているのである。

 

そもそも、この飲み会というものは誰が決めているのか?

 

上司?

社会の流れ?

 

もちろん間違っていない。

毎週のように誘ってくる上司もいるし、社会全体の流れが、そうなっているのかもしれない。

 

しかし、悲しいことに、その場所に行くと決めて、足を動かしているのは紛れもなく「自分自身」なのです。

サラリーマンのほとんどが陥るであろう、この負のスパイラルの解消があるにはあるのだが、先に現実的なところも見ていきます。

 

わからなくもない現実。しかし

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行かなければいけないという理由もわかります。

  • 出世に響く
  • 行かないと月曜日の上司と話しづらくなる
  • 仲間(と呼んでいるもの)に入れなくなる

 

しかし、これらは会社員としていきていく上で必要不可欠、避けて通れないものなのだろうか。

出世に響く

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あなたがこの会社で本当に出世や昇進を望んでいるのであれば、この記事をここまで読んではいないでしょう。

心の底から出世を望んでいるなら、飲み会は絶好のチャンスなのだから。

 

上司と話しづらい

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金曜の飲み会を断ると月曜の朝、上司に話しかけづらい。

そんな話もよく耳にします。

普段から上司の顔色を伺いながら仕事をしている人に多いのですが、飲み会を通じてしか部下とコミュニケーションを図れない上司の無能さに気づくべきです。

できる上司は、飲み会の使い方がうまいので、毎週のように「儀式」を行わなくても済むのです。

 

仲間が離れる

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横との繋がりも、社会人としては大切にしておきたいもの。

、、、でしょうか?

その「横の関係」は向こう5年であなたの人生をよりよくするためのつながりでしょうか?

職場という戦場に赴いているのだから、たまには安住の地も必要です。

しかし、その安住が自分の人生の可能性を潰してはないだでしょうか?

 

私たちは会社のために生きているのか?

そもそも、私たちは何のために生きているのか。

これは、突き詰めすぎると哲学的になってくるので、ある程度のところで止めた方がいいです。

むしろ、ホリエモンなんかは「自分探し」の無駄さの内容が含まれ絵いるものまで出版しています。

 

あの人は極端なので、振り切っているので成功しているわけですが、この記事を読むような一般の方は、失礼ながら、あそこまで振り切る覚悟と勇気は持ち合わせていないでしょう。

 

しかし、ある程度は自分の心に素直にならなければ、事態は変化しないのです。

この状況から脱出するには?

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人生80年としましょう。

人生100年時代と言われていますが、今は貧富の差が二極化しているので、医療にお金をかけられない貧しい人たちは100年も生きることなく80年ぐらいで人生を卒業しているとしましょう。

 

乱暴な計算だが、1週間は7日

働いている期間は50年

(これからの時代は定年も先延ばしになったり、貧困をだっっするためだったりで、きっと75歳ぐらいまでは働きます。)

 

50年を7で割ると約7年

社会に出て働いている期間、それぞれの曜日はざっくり7年分あります。

 

金曜日が7年分あると考えると、生半可な出世、上司のご機嫌とり、不要な横のつながりを保つために7年捨てているようなもの。

 

わかりやすいところでいうと、有名スポーツ選手を見てください。

1日たりとも無駄にできない生活を送っているはずです。

 

先日引退したイチローの小学生時代の作文や、そのプロ選手としての生涯は有名ですね。

 

なぜ世の中の会社員は自分の人生をこんなに粗末に扱っているのでしょうか。

こう言うと誤解が生じるかもしれないので、「行きたくない飲み会に行っている世の中の会社員」と訂正しておきます。

 

約7年

 

この時間で何ができるでしょうか。

少なくとも人生を大きく方向転換するのには十分な時間です。

 

金曜日の無駄な飲み会に行き続けることは、あなたに「死んだ時間」を与えます。

要するに7年早死にするようなものなのです。

 

行きたくなければ行かなければいい

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それで出世できなくても、上司からそういう目で見られても、横のつながりが希薄になっても、上等です。

そんな環境はこちらから願い下げ、あなたが今「してみたい」と思うことをしてみればいいのです。

 

死ぬこと以外はかすり傷とよく言ったものですが、クビになっても死にはしません。

今は、独立をはじめ、副業など働き方は様々。

 

独立」というキーワードで検索してみればいいのです。

引き手数多の状態であることが一目でわかるでしょう。

 

 

まとめ

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以上、「【無駄な飲み会】金曜日の無駄な飲み会で7年早死にする」でした(^ ^)

 

笑顔が引きつるような会話しかない飲み会。

行きたくない気持ちもわかる。

しかし、「行きたくない」を7年続けても、死に際に後悔しか残らないはず。

 

今はインターネットでいろいろな情報が手に入ります。

やりたいと思うことを、検索してみて本を買うなり、記事を読むなりしてみてください。

 

この振り切った記事がお役に立っていれば幸いです。