現代人が自然と遊ぶ事が大切な5つの理由
田舎大好き、いっぺよです。
- 禁煙
- 火気厳禁
- 危険物持ち込み
- 撮影禁止
- 物品搬入
- ペット持ち込み
- 自転車等放置
- 自転車等侵入
- 宿泊
- 飲食
- 炊事
- 遊戯
- スポーツ
これなんだかお分かりです?
某公園で禁止されていることの一覧です笑
何すりゃいーんだよ!ってなりますよね。
こうなると散歩ぐらいしかできないんでしょうね。
そんな現代でも楽しむ場所はあるのです。
今回は、自然と遊ぶことのメリットについて独りよがりな持論を展開しますので、お時間ある方はお付き合いください。
目次
100回の公園より1回の絶景
幼い子供からカップルのデート、夫婦関係など幅広く当てはまります。
公園などの人工物で過ごす時間が必ずしも良くないなんてことは言いません。
ただ、100回同じ公園に行くのであれば、1回の絶景でのインパクトの方が後々の人生に与える影響は大きいと私は考えます。
人として必要な考え方が育つ
まず、1番大きなメリットはこれではないでしょうか?
自然の中で遊ぶ事で、落ち込んでいく人は珍しいと思います。どちらかと言うと自然のありがたみに心が整理されて、生きる価値を見出していくパワーとなる人が多いと思います。
- 美しいものを素直に美しいと思える感情が育つ
- 汚いものがなぜ汚いか考えが及ぶようになる
- 物事は自分の意のままに動かせないことを知る
ふと思いつくだけでもこれだけ重要な項目があります。私の持論としては、現代人こそ自然の中で楽しむ感覚を身につけるべきだと言うことです。
コミュニケーション能力が高まる
これは意外に思うかもしれません。
しかし、自然の美しさに魅了されることができる人は人間に魅了されることもできる心の持ち主であると考えます。
人は人によって磨かれ、人からチャンスをもらい、人で感情の浮き沈みがある。常に人から何かを与えてもらって生きている人は、物事の捉え方、強いてはコミュニケーションが受動的になるため、自分から人の魅力に気づいたり感化されたりする能力が低下するのです。
今あるもので自分を向上させる力が身につく
これは社会人が縛りのある中で幸せを感じるという感覚ではなく、どんな状況でも前向きに捉える能力が身につくという感覚です。
今あるもので物事を判断し、今あるもので理想の幸せを掴むことは不可能です。それこそ幸せのハードルを下げれば可能ですが。
それとは感覚が異なり、今あるものを利用して楽しむための発想力が身につくということです。
昔の人たちがそうでしたよね。
今あるものを自分の生活のために工夫して、進化していく。この感覚です。
牢獄に入れられているサラリーマンが、今置かれている状況で仕方なく枠の中に収まった生活をするのではありません。
今よりもっとこうなりたいという牢獄からの脱却アイデアが浮かぶのです。
要は、自分の力ではどうしようもない自然という絶対的な存在をプラスに捉えて、その中で現状打破する力が養われるのです。
サラリーマンの檻の中とはスケールが違うのです。
楽しませてもらうという感覚はダサい
そもそも、自然と戯れることを知っている人は、他人から楽しませてもらうことで悦に浸ることは少ないです。全てにおいて依存癖がないんですね。
自分が楽しめるような工夫と考えを、自分で編み出すから新しい感動があるのです。
常に人や人工物に楽しませてもらうことに慣れていると、いざ外に放り出された時に不平不満が尽きない人間になってしまうのです。
まとめ
- 都会は人の心を消耗する場所
- 田舎は人の心を育む場所
このバランスを俯瞰して見ることができる人が、私の周りには多い気がします。
人間も自然の一部ですが、人とばかり絡んでいると大切な心の「静」の部分が磨かれていきません。
静と動のバランスを保ちましょう。
ではでは(^ ^)