【八ヶ岳 登山 2泊3日】唐沢鉱泉→天狗岳→本沢温泉→稲子湯【2/2】
前回は、「唐沢鉱泉→西天狗岳→東天狗岳→本沢温泉→稲子湯」の前半として西天狗岳山頂まで紹介しました。今回は、東天狗岳から下山まで(^ ^)
絶景の東天狗岳
山頂までは下りて上がるだけ
西天狗岳山頂でのガスり具合は継続中。
東天狗岳(写真左)は麓しか見えません。
しかし、登り始めると一気に雲が取れ始めます。
山の天気は瞬間的に変わるから面白い。
それゆえに、曇天で登り始めた山でも頂上では快晴になってたり。
東天狗岳山頂
そんなことを思いながら東天狗岳山頂に到着!
と、同時にまた曇る。笑
唐沢鉱泉から持ってきた弁当が絶品すぎた
山頂での昼飯。
唐沢鉱泉出発時に受け取った朝ごはん。
宿では食べずに山頂で。
塩分が多めで運動後にはぴったり。
山頂からの景色は絶景。
これから下る稜線が綺麗です。
本沢温泉までの下山は序盤が急すぎる
いきなりハシゴ
頂上をスタートしてまず現れるのがこのハシゴ。
みなさん普通に渡っていますが意外とグラグラ。
右に落ちたら、おそらく転がり続けます。
下界にあったら「安全基準的にどうなんだろう」と思うような設備がたくさんあるのが山ですね笑
ハシゴを振り返るとこんな感じ。
改めて見るととんでもない位置にありますね。
高山植物に魅せられるけど名前がわからなくて悔しい
山頂付近には綺麗な高山植物があります。
毎回山に登った時に思うこと。
「花の名前がわかったら楽しいだろうなぁ」
「岩の種類がわかったら奥が深いだろうなぁ」
これです。
そろそろ覚えながら登らないと♩
斜面のキツさに先が思いやられる
平坦な部分まで下ると夏沢峠に行く稜線と下山道で道が分かれます。
進行方向左に進むと(下りると)本沢温泉への下山道。
この日は霧が濃くて不気味です笑
下山道の序盤は急な斜面をジグザグに下りていきます。
幅も狭く小さい岩が多いので、下に蹴落とさないように気をつけながら進みましょう。
これはなんという植物でしょう?
無知すぎて辛い笑
ハート型の葉っぱがありました♡
建築模型に使われるような植物。
もともと建築系の学科だったのでこの手触りは懐かしい。
これは!
これだけ調べました!
「ギンリョウソウ」
純白の妖精のような植物発見!
菌類を養分にしているのだとか。
最近の発見で、その種を運んでいるのがゴキブリさんだということが分かったみたいです笑
うーん。笑
本沢温泉まであと少しの目印は硫黄岳
しばらく下ると、正面には硫黄岳が見えてきます。
荒々しい山肌が見えてきたら、本沢温泉はもう少し!
あと20分!
あと10分!
あと10・・・あれ?さっきの「10分」からは5分ぐらい歩いたけどな笑
あと5分!
随分ご丁寧に刻んできますねぇ笑
そして、沢を跨ぎながら下り続けると。。
見えたー!本沢温泉です♩
到着した瞬間に外トイレの看板があるのが嬉しいですね笑
山のトイレ事情は大事です!
本沢温泉到着!
小屋前のベンチではすでにキンキンに冷えたビールを流し込んでいる人も♩
私もグイッと一本いただきました(^ ^)
地図看板の前で、今日歩いてきたコースを振り返ってしみじみ。
小屋の雰囲気
小屋に入ってすぐに受付け。
12時過ぎに到着したので、とりあえず仮眠。
この日は、小屋に入った瞬間に土砂降りでした(セーフ!)
夕御飯
夕飯は割と軽め。
地酒と一緒に、ここで疲れを癒します。
温泉
温泉には湯船のみ。
桶と椅子だけ置いてあるので、湯船から汲んで体を流します。
運動後には木製の桶がやたら重く感じます笑
少し浸かるだけで、体の芯まで温まるあの感覚は感動です♩
豪雨のため、今回は露天風呂には行かず。
また今度行ってみます♩
https://www.mountaintrad.co.jp/nagano/hnzw/honzawa/data.html
温泉から出たら、20時には消灯。
やることもないので、この日はこれで就寝。
小屋前で宴を繰り広げている団体もいたので、それもそれで楽しそう(^ ^)
朝御飯
朝ごはんは軽めのボリューム。
ささっと食べて、いざ下山です。
稲子湯へ!
冬季の離れ風呂
出発直後に、冬季運営の露天風呂が。
冬場には雪化粧をしているのであろうこの場所、夏は鬱蒼としているので今回はスルー。
下山。稲子湯への道のりは思ったよりも長い
冬季運営の温泉を過ぎると、すぐそばにキャンプ場が。
ここでテントを張る方々も多数。
稲子湯に行くには、みどり池なるものを通過するようで、まずはそこを目指します。
苔むす森を進むと、だんだん人気が出てきます。
尾瀬にありそうな橋を渡り。
しばらく進むとみどり池が。
本当に名前の通り、緑色に見えるのですが、近くによると水は透き通っています。
池のほとりにある、しらびそ小屋。
ここでは休まず、すぐに稲子湯を目指します
ここから1時間ほど下山します。
稲子湯で汗を流して、小屋前のバス停から帰路に。
まとめ
今回は、2泊3日の八ヶ岳でした(^ ^)
行程はありますが、初心者でも十分にクリアできるコースです。
ゆっくり進めば体力的にも問題ないでしょうし、何より温泉で癒されながら登山できるのが素敵ですね♩
また行きたいです(^ ^)
◆1日目◆
12:00 茅野駅
12:45 迎車
13:30 唐沢鉱泉着
22:00 消灯
◆2日目◆
5:30 起床
6:10 唐沢鉱泉発
8:00 第一展望台
8:20 第二展望台
9:00 西天狗山頂&小休憩
10:00 東天狗山頂&昼食
11:30 東天狗発
12:50 本沢温泉着
20:00 消灯
◆3日目◆
5:00 起床
6:30 本沢温泉発
7:45 みどり池
9:00 稲子湯
10:10 稲子湯発&帰路
ではでは(^ ^)!
【八ヶ岳 登山 2泊3日】唐沢鉱泉→天狗岳→本沢温泉→稲子湯【1/2】
今回の登山は2泊3日の八ヶ岳。
「唐沢鉱泉→西天狗岳→東天狗岳→本沢温泉→稲子湯」の初心者でも安心の充実コースで行ってきました。
私の住まいは関東なので、朝7時に最寄駅を出発。そこからの記録ですので、参考になればと思います(^ ^)
旅はこんな流れ♪
◆1日目◆
12:00 茅野駅
12:45 迎車
13:30 唐沢鉱泉着
22:00 消灯
◆2日目◆
5:30 起床
6:10 唐沢鉱泉発
8:00 第一展望台
8:20 第二展望台
9:00 西天狗山頂&小休憩
10:00 東天狗山頂&昼食
11:30 東天狗発
12:50 本沢温泉着
20:00 消灯
◆3日目◆
5:00 起床
6:30 本沢温泉発
7:45 みどり池
9:00 稲子湯
10:10 稲子湯発&帰路
茅野駅に到着後、真っ先にソースカツ丼
関東はジリジリした暑さですが、さすがは夏の長野県。
カラッとした暑さが爽快です。
到着はお昼に差し掛かっていたので、駅直結の「BELVIA」内にある「モン蓼科」で昼食。
注文は、一番人気だと書いてあったソースカツ丼!
サクッとした衣にプリッとしたお肉。
昼から大満足です(^ ^)
日本の秘湯、唐沢鉱泉を堪能
茅野駅まで迎車あり
駅前の交番まで、唐沢鉱泉の車がお出迎え。
ガタイのいいお兄さんが腰の低い接客をしてくださいます!笑
ガタイの良さは写真だけでは伝わりませんので、ぜひ実物を♪
車に揺られること1時間弱。
宿直前はオフロードなのでガッツンガッツンと揺れます。
宿に到着すると若くて可愛らしいお姉さまが館内を案内してくださいます。
源泉が宿のすぐ近くに
この宿の特徴は、言わずもがなの名湯。
日本の秘湯を守る会の宿になっていて、源泉がすぐ近くにあります。
浴室は、木のぬくもりを感じられます。
隅には岩が据えられている、なんともおしゃれな浴室です。
http://www.karasawakousen.com/bath.html
ヒカリゴケは本当に光っているのか?
宿周辺には、ヒカリゴケが!
管理人も初見のヒカリゴケ。
暗いところで光るのか?
夜光なのか?
なんて期待に胸を膨らませて宿裏へ。
な、なんと!
本当に光ってるーーー!(ように見える)
実は、日光の反射でこのように見えるのです。
写真だと伝わりづらいですが、とても綺麗ですよ♪
この日は、周辺散策、夕飯、名湯の流れで就寝。
翌日の登山に備えました。
西天狗岳
久々の5:30起床で目指す西天狗
天気予報では昼過ぎから曇天だったので、少し早めのスタート。
宿での朝食はお弁当に変更してもらい、いざ出発!
宿の近くに橋がありますので、そこからスタートします。
道のりを記録するために今流行りの「GoPro」があれば、と何度か後悔しました。笑
第一展望台までの山道は神々しい
登山開始から1時間はこの山道を歩きます。
苔むす登山道はなんとも神秘的。
無数の白樺に心が洗われます。
カラフルなキノコたち。
食べたら1UPしそうなものまで笑
1時間ほど歩くと、ようやく景色が開けます。
第一展望台!
かと思いきや、直前でした。
それでもこの絶景。
息を飲みます。
少し歩くと、今度はちゃんと看板が!
第一展望台到着〜!
看板の後ろには天狗岳。
登山開始から、ほぼ1時間です(^ ^)
第二展望台にはあっという間に到着
第一展望台の絶景の余韻に浸りながら、山道へと戻ります。
第二展望台まで鼓動は高鳴るばかり。
森の中も幾分か綺麗に、神々しさまで感じてしまいます。
数分歩くと、第二展望台に到着!
第一展望台のインパクトをそのままに、第二展望台はさらに雲が迫ってきて迫力満点!
広角レンズが欲しい!
この雲に、頂上まで追いつかれなければいいのですが笑
西天狗岳山頂までは雲のスピードと勝負
雲に追いつかれまいと、やや早めのペースで登山継続。
焦りは禁物ですが、やっぱりダメですね。
絶景見たさに理性が飛びそうになります。笑
走っちゃダメだ。
走っちゃダメだ。
走っちゃダメだ。
笑
岩場は、首が痛くなるぐらい上を見ながらの登山です笑
この頃はちょうど太陽に向かって登るような感覚でした(^^)
ほぼ写真のアングルで登ります_(:3 」∠)_
登頂
一気に岩場を登り、登頂!
あれ?景色…
はい。
追いつかれました。
目の前にあるはずの東天狗もガスりすぎ。
さて、今回の登山は第一展望台以上の絶景は見られるのか!?
第2編に続きます(^ ^)
【初心者登山】関東全域雨天の中、奥秩父の大菩薩嶺で奇跡が起きた
2017.7.29
今回の登山は群馬と栃木の県境にある日光白根山。
冬季はスキー場にもなる丸沼高原がスタート地点なので、中腹までゴンドラでいけるという初心者も大喜びの山である。
しかし!
この日は関東全域に雨雲レーダーがかかっていた。
これが初めての登山だというメンバーを3人も引き連れてのアタック。
正直言って、前日は超不安だった。
当日の朝は、4時に埼玉県の和光市をレンタカーで出発し、
5時に同県草加市で2人。
6時に新宿で2人をピックアップして5人で登る予定。
前夜の夜空は星が瞬き、とても雨が降りそうな気配はない。
が!
- 雨雲レーダーでの29日の予想は関東全域が荒天。
- 行き先は「大菩薩嶺」に決定
- ロッヂ長兵衛
- え!そっち!?初心者が楽な登山口があった?
- 福ちゃん荘到着
- 景色が開けたら介山荘
- ここが頂上!?・・・じゃないよね笑
- だんだんと絶景ゾーンに近づき、スケールが大きくなります
- 雷岩でお昼ご飯を食べて
- なぜか林の中に山頂が
雨雲レーダーでの29日の予想は関東全域が荒天。
草加と新宿の道中、本来の予定だった日光白根山から急遽予定を変更して、唯一、雨雲レーダーでも午前中は雨が降らなそうな山梨方面へ。
行き先は「大菩薩嶺」に決定
一気に中央道を西へ進み、6時新宿発で9時に現地到着。
よし、まだ降ってない。
ロッヂ長兵衛
登山口にはロッジがあり、山梨の桃が売っている。
糖度の高い桃がアウトレットで販売されており1個100円という安さ。
でもまぁ行く前に食べて腹壊すのも怖いので下山後の楽しみにしておいた方が良さそう。(心配性)
え!そっち!?初心者が楽な登山口があった?
さーて、行くか!
そんな感じで気持ちを高ぶらせ、登山初心者を引率する気満々で、早速、道を間違える。
と言っても、正確に言うと間違えたわけではない。
だって、これ誰がどう見ても登山口じゃん。
未明の雨でぬかるむ泥の階段。
当然、初心者さんからしたら、先が思いやられるわけである。
結論を言うと、右奥に見えるコンクリ舗装の道がそのまま車道として、福ちゃん荘に繋がっているのだ。
福ちゃん荘到着
なので、少し登った先にある「福ちゃん荘」には車道を通ってサクサク登ってしまうのがオススメ。
おばあちゃまが数人、店員としていらっしゃるこの福ちゃん荘。
名物のほうとうから雑貨まで販売しているので足を止めてしまいそうになるが、ここを起点にぐるっと嶺を登るので、行きは同敷地内の地図に直行。
のっけから、泥の登山道を登ってきたので、「はい、ここからスタートですよ」って感じが初心者には重い笑
富士見山荘手前に公衆トイレがあります。
今回は、現在地から反時計回りに大菩薩嶺を目指す。
この看板地図から、しばらくなんの変哲も無い登山道を黙々と登り、「介山荘」までほぼNO休憩で一気に登りました。
途中、おばあちゃんのおっぱいのようなキノコ発見。
なんだこれは?
景色が開けたら介山荘
介山荘の手前まで来ると景色が急に開けてきます。
ガスりすぎだけど、雨が降ってないだけマシ。
もちろんトイレもあります。
介山荘のアーケードをくぐりながらお買い物ができます。
飲食物も雑貨も一通り陳列されているので、休憩がてらお土産を選ぶのもあり。
ここが頂上!?・・・じゃないよね笑
アーケードを抜けると。
え?
もう頂上!?
大菩薩・・・「峠」!
標高も2,000m超えてないし。
と言うわけで、まだまだ先は長いです。
だんだんと絶景ゾーンに近づき、スケールが大きくなります
しばらく尾根に沿って歩くと、景色のスケールがだんだんと大きくなって行くのがわかると思います。
岩場が登場。
アングルをきつめにしているだけで子供でも簡単に登れます。
実際、小学生ぐらいの子供がぴょこぴょこ登ってました笑
個人的には一番好きなスポット。
先ほどの地図でいうと、雷岩の少し手前ぐらいですね。
以前はこんな感じだったのにー!
雷岩でお昼ご飯を食べて
さーて、お腹も満たされたし、下山かな!
あれ!?
頂上は?
なぜか林の中に山頂が
みんながお昼を食べている広場的な場所から盲腸のような感じで林道が。
なんと山頂はその林の中に。
山頂での絶景は、この山にはありません。
登山道で絶景を楽しむ感じですね。
で、タイトルの奇跡って何?
そう、
降んなかったんですよ、雨が。
あれだけ雨雲レーダーが関東全域に広がってたのに、登山中一度も雨に降られることなく下山。
奇跡はそのあと。
帰り支度を済ませて、車のエンジンをかけた途端。
ドバーーーーーーー!!!!
滝のような雨の中、山道を車で降りました。
【登山道中に降られなくて良かった話】が車内で盛り上がったのは言うまでもありません。
ではでは!
南房総の穴場、大黒山に登る
どーも、南房総をこよなく愛するBAいっぺよです。
今回は、千葉県は南房総、鋸南町にある大黒山(だいこくやま)にフォーカスです(^^)
関東界隈で自然が楽しめるところといえば、
- 秩父?
- 群馬?
- 青梅?
まぁ色々ありますが、都心から車で2時間。
山と海が一挙に楽しめる穴場をご紹介!
千葉県の南端
千葉県以外の人はあまり馴染みがないでしょうけども、かの有名な【はとバス】のツアー先でもある南房総。
【るるぶ】などの観光雑誌にはよく載ってる千葉県が誇る観光地です!
夏は暑すぎず、冬は寒すぎず。
都会を離れて自然を感じるのには最高の場所。
マリンスポーツを楽しむ一部の方達は、湘南よりもこっち!的なノリで来てますし、最近はその住環境の良さから移住スポットとしても人気だそうな。
関東の穴場
20年ほど前は観光地としてかなり賑わっていたようですが、近年は人がまばら。
なので、そんなに混雑していないのがオススメの理由です。
このブログ自体も影響力はないので、ここで発信したところで混まなそうですが笑
ドラマの撮影にも使われるロケーションなのに人がまばらって、なんか得した気分ではないですかね♩
そして、観光雑誌で大きく取り上げられることのない絶景スポットがここ大黒山です。
鋸山は有名ですが、大黒山です!!
山情報
- 標高 75m
- 海からの距離:5m(麓の道幅だけ)
- 戦時中は防空壕
- 頂上のお城っぽいのは展望台
- サンダルでOK
まぁざっくりこんな感じですが、山情報を調べる前に登っちゃってください。
30分もあれば登って降りてこれます。
1時間あれば飽きるぐらい絶景が楽しめます。
でも!
季節や日によって変わる頂上からの景色に、少なくとも私は魅了され、そしてリピーターなのです。
ここで仕事がしたい。
住みたい。
祖母の住まいもあるし。
どなたか、ビューティアドバイザーいっぺよと大黒山がコラボできる良いアイデアはありませんかね?笑
登山口
麓に着いたら、ひっそりと登山口
10台ほど駐車スペースがあります。
常に駐車されてますが、半分ぐらい大黒山以外の人が普通に停めてます笑
道中
歴史を感じさせる看板が。
え!?牢獄だったん!?
頭上に注意!電線あり、突き出た木あり。
植物が魅力的。この季節はアジサイ。
この日は、山に【カニ】が!
頂上
最後の階段を迎えた時の、このワクワク感、たまりません。
ついたー!!!
頂上の展望台は2階建て。
1階部分からは木が茂っていて景色は皆無。
6月の2階どーん!
夏の夕暮れこんな感じ
まとめ
なぜここまで人気がないのかわからないですが、あまり人気が出て欲しくないのも本音 ( ´ ∀`)笑
いっぺよは人ごみが嫌いなので。
でもシェアします!
ではでは!
ちょっと長野のビーナスラインで絶景拝んできた
映画「ちょっと今から仕事やめてくる」的なタイトルですが、今回はふと思い立ち、夫婦で絶景を見に行こうということになりました!
絶景の素晴らしさは何度か記事にしましたが、(とは言ってもまだ51記事目ですが笑)人の心を潤してくれること間違いなしです!
今回は長野県 ビーナスライン!
もくじ
0:50 埼玉を出発
金曜の仕事を終え、一目散に帰宅しワンシャワー。普段ならこのまま熟睡の時間ですが、今回のいっぺよはここから覚醒です。
人様に自慢するほどの愛車ではないので峠を攻めるようなスポーツカーと絶景の写真を期待している方はこの辺で離脱してOKです笑
霧の駅を目的地にセットして片道3時間でビーナスラインにGO!
2:45 境川PAで休憩
エナジードリンクは嫌い
ストレートで現地までいけるかと思っていましたが、さすがに運転中に1週間の疲れが出たので、、、で休憩 笑
コーヒーは利尿作用がありますが、大嫌いなエナジードリンク以外でカフェインを取りたいので容赦なく体に染み渡らせます。
エナジードリンクは、飲んだ後の口の中がかなり人工物風味になるのが嫌なのです。
飲み物ほとんど人工物ですけど、わかりますかね?あのなんとも言えない後味( ꒪⌓꒪)
ビーナスライン到着前に口内環境からも整えておきたかったのです!(口内環境の使い方違う?笑)
PA店内に自衛隊グッズ
店内にはなぜか自衛隊グッズ
自衛隊の駐屯地や基地でしか買えなかった商品が買えるのだとか。
「ミリメシ」や災害備蓄用の缶入りパン、またバッグ各種に衣類、ミニチュアのヘリコプター、根付けなどのグッズがありましたが、個人的にはあまり興味がないので見出しを付けるほどでもなかったのですが、道中のネタがこれしかないので一応(笑)
4:05 ビーナスライン到着!通行料金0円!雲海どーん!!!
3:40に諏訪インターからおりて、4:05にヴィーナスラインに到着!
名前的にも有料道路かと思う人も多そうですが、これだけの絶景ですべて無料通行できるのは嬉しい(^ ^)
夜明け前の雲海を狙っての移動なので、この時間帯の車はほとんど人見当たりません。貸切感がたまらない!
霧の駅
ビーナスラインの道の駅。
時間的にまだ閉まってましたが、今回の目的はあくまでビーナスラインの雲海。私達夫婦はこんなところに興味はありません。
一息ついてすぐに車を動かします。
道の駅付近の下り坂
霧の駅付近の雲海がすごい!
白い絨毯のような雲海♩
普段、山を登った時に見られる雲海とは別物の平和な雲海です。
霧の駅から進むと
雲海から顔を出す富士山も、持参の望遠レンズでくっきり!
スマホ 望遠レンズ 12倍 高画質 iphone カメラレンズ iPhone7 iPhone6 iPhone6 Plus等対応 挟みタイプ 簡単装着 <360日間保証付> 【ANELA】
ビーナスラインでは写真撮影のために、路肩に駐車スペースがいくつもあります。
安心してシャッター押しまくってください(^ ^)
まとめ
今回は、人が増え始める前の時間帯を狙って行ったので、滞在時間もそこまで長くありませんでした。
車で間近に雲海を見れるスポットとして、個人的なお気に入りに登録です♩
ではでは(^ ^)
現代人が自然と遊ぶ事が大切な5つの理由
田舎大好き、いっぺよです。
- 禁煙
- 火気厳禁
- 危険物持ち込み
- 撮影禁止
- 物品搬入
- ペット持ち込み
- 自転車等放置
- 自転車等侵入
- 宿泊
- 飲食
- 炊事
- 遊戯
- スポーツ
これなんだかお分かりです?
某公園で禁止されていることの一覧です笑
何すりゃいーんだよ!ってなりますよね。
こうなると散歩ぐらいしかできないんでしょうね。
そんな現代でも楽しむ場所はあるのです。
今回は、自然と遊ぶことのメリットについて独りよがりな持論を展開しますので、お時間ある方はお付き合いください。
目次
100回の公園より1回の絶景
幼い子供からカップルのデート、夫婦関係など幅広く当てはまります。
公園などの人工物で過ごす時間が必ずしも良くないなんてことは言いません。
ただ、100回同じ公園に行くのであれば、1回の絶景でのインパクトの方が後々の人生に与える影響は大きいと私は考えます。
人として必要な考え方が育つ
まず、1番大きなメリットはこれではないでしょうか?
自然の中で遊ぶ事で、落ち込んでいく人は珍しいと思います。どちらかと言うと自然のありがたみに心が整理されて、生きる価値を見出していくパワーとなる人が多いと思います。
- 美しいものを素直に美しいと思える感情が育つ
- 汚いものがなぜ汚いか考えが及ぶようになる
- 物事は自分の意のままに動かせないことを知る
ふと思いつくだけでもこれだけ重要な項目があります。私の持論としては、現代人こそ自然の中で楽しむ感覚を身につけるべきだと言うことです。
コミュニケーション能力が高まる
これは意外に思うかもしれません。
しかし、自然の美しさに魅了されることができる人は人間に魅了されることもできる心の持ち主であると考えます。
人は人によって磨かれ、人からチャンスをもらい、人で感情の浮き沈みがある。常に人から何かを与えてもらって生きている人は、物事の捉え方、強いてはコミュニケーションが受動的になるため、自分から人の魅力に気づいたり感化されたりする能力が低下するのです。
今あるもので自分を向上させる力が身につく
これは社会人が縛りのある中で幸せを感じるという感覚ではなく、どんな状況でも前向きに捉える能力が身につくという感覚です。
今あるもので物事を判断し、今あるもので理想の幸せを掴むことは不可能です。それこそ幸せのハードルを下げれば可能ですが。
それとは感覚が異なり、今あるものを利用して楽しむための発想力が身につくということです。
昔の人たちがそうでしたよね。
今あるものを自分の生活のために工夫して、進化していく。この感覚です。
牢獄に入れられているサラリーマンが、今置かれている状況で仕方なく枠の中に収まった生活をするのではありません。
今よりもっとこうなりたいという牢獄からの脱却アイデアが浮かぶのです。
要は、自分の力ではどうしようもない自然という絶対的な存在をプラスに捉えて、その中で現状打破する力が養われるのです。
サラリーマンの檻の中とはスケールが違うのです。
楽しませてもらうという感覚はダサい
そもそも、自然と戯れることを知っている人は、他人から楽しませてもらうことで悦に浸ることは少ないです。全てにおいて依存癖がないんですね。
自分が楽しめるような工夫と考えを、自分で編み出すから新しい感動があるのです。
常に人や人工物に楽しませてもらうことに慣れていると、いざ外に放り出された時に不平不満が尽きない人間になってしまうのです。
まとめ
- 都会は人の心を消耗する場所
- 田舎は人の心を育む場所
このバランスを俯瞰して見ることができる人が、私の周りには多い気がします。
人間も自然の一部ですが、人とばかり絡んでいると大切な心の「静」の部分が磨かれていきません。
静と動のバランスを保ちましょう。
ではでは(^ ^)
【初掲載】注目のブログに載った理由
美容と南房総が大好きな、いっぺよです。
お先にお礼です。
皆様ありがとうございます!
ふと、サイト内サーフィンをしていたら。
見たことのあるタイトルが。
な、な、なんと!注目のブログに「BAいっぺよの人生塾」の文字が!
というわけで、今回は、皆様に注目していただいた当サイトを改めて紹介させていただきます( ^ ^ )
ただ、それだけだと読者の方にとっては何の為にもなりません。
なので、このブログが掲載されるに至った経緯、そして私が考える美容、登山、人生観についても語らせていただきます。
◆目次◆
- 「注目のブログ」に掲載されました!
- このサイトのテーマ
- なぜこんなブログが注目されているのか?
- いっぺよとは?
- なぜ美容なのか(いっぺよの美容)
- なぜ登山なのか(いっぺよの登山)
- なぜ人生観なのか(いっぺよの人生観)
- まとめとお礼
「注目のブログ」に掲載されました!
↓↓この時の記事がこれ↓↓
【佐川急便 週休3日】人生を乗り物から選んでどうすんの? - BAいっぺよの人生ラボ
このサイトのテーマ
【注目のブログ】というのは、「始めたての人を誰でも載せてくれるものなのかな?」とも思いつつ、やはり書いていて励みになりましたので感謝も込めて記事にします。
この「BAいっぺよ」のテーマとしている【独りよがりチックな美容、登山(絶景)、人生観】。
そんなブログが注目の記事に掲載されるに至った経緯、またそれぞれの項目について私の想いを書いてみます。
なぜこんなブログが注目されているのか?
これは、先月ブログを始めた初心者の目線です。なので、「こんなこと記事にすること?」「簡単に掲載される方法と条件があるんだよ」なんて声も聞こえてきそうですが。
…します!笑
自分の好きなテーマがあった
私がブログを書こうと思った理由はこの記事でも書きましたが、ある人から言われた一言がきっかけでした。
↓↓先日の記事↓↓
ブログど素人が初投稿から25日目で1000PVになるまでにやったこと - BAいっぺよの人生ラボ
↑↑祝1000PV↑↑
でも、自分が今のめり込んでいるものが無かったら正直言って書ける自信はなかったです。
やっぱり自分が感動したものでなければ、アウトプットしても嘘くさくなりますもん。
その点、美容は24歳から、絶景は10歳から、人生観は13歳からある事がきっかけで、それぞれ興味を持ち始めたので思い入れがあります。
書き続けられている
そして、ただ単に好きな項目だけでは記事の内容が薄くなると思ったので、中途半端に興味があることに関しては今のところ書いていません。
ですが、これは私のブログに対する先入観が邪魔をしているだけであって、ベテランさんからすると何でも記事にできてしまうらしいですね(^ ^)本当に羨ましいです。
励みになる
何よりの理由としては、励みがあったこと。
自分の好きなことを書いているうちに読んでくださる人が増えてきた。
これは非常に嬉しいことでした。
やっぱり、人は人に感化されて成長する生き物です。(まぁネット上ですけど笑)
流し見でもいいから認めていただけているこの現状、そして読者の皆様が増えているこの現状が、結果的に励みになります(^_^)
ありがとうございます!
この上記3項目が、このブログが「注目のブログ」に掲載された理由だと勝手に思ってます!
(とか言って、ランダムで勝手に掲載される仕組みだったら恥ずかしい笑)
いっぺよとは?
まず、そもそもいっぺよとはなんなのか?
これは私の故郷・千葉県は南房総の方言です。
いいよ!って意味。(他にも意味あり)
この田舎くさい響きが好きなのです。
前にも書きましたが南房総は、絶景の穴場なのです。
↓↓絶景の宝庫・南房総↓↓
【大黒山】関東の穴場 千葉県安房郡鋸南町【絶景】 - BAいっぺよの人生ラボ
関東で出かける場所がなくなったときには本当にオススメです。
そこに祖母が住んでいまして、毎年バカンス気分で帰省しているのですが、時間がゆっくり流れていて、東京で消耗するような人生は嫌だなと感じさせてくれているモチベーションの土地です。
そんな思い入れもあって、ブログ名に入れてしまったわけです。
なぜ美容なのか(いっぺよの美容)
先ほど24歳で興味を持ち始めたと言いましたが、それまではほとんど興味はなかったです。
しかし、勉強していくと外面的なことが美容の全てではないことがわかるのです。
ヤマノホールディングスの企業理念である美道五原則を拝借するならば、髪・顔・装いは外面的な部分ですが、精神美・健康美は内面的なもの。
ルックスではなく、考え方や生き方を改善していかないと人は美しくあることができない。
ここに共感したのです。
普段は、東京の南青山でBeautyAdviserとして活動していますので、基本的に対人(ひと)の活動ですが、ネット上だと人とのダイレクトな対面はないわけで。
でもそういう場所での発信は、読み手のことをイメージしながら書くので私にとってはイメージ力が成長する気がするのです。
なぜ登山なのか(いっぺよの登山)
ただ単に私がドMなわけではありません。
実は、登山口から森の中を進んでいるときのテンションはそんなに高くありません。
だって、景色もクソもないですから。(こんなこと言ったら登山家の方に怒られそうですが笑)
いっぺよの登山は、標高2000mぐらいからの山で見られる森林限界を超えたあたりの絶景が楽しみなのです。
一気に木々の背が低くなり、雲と山が絡むあの絶景に息を飲むのです。
もともと、天空の城ラピュタが好きで、高所と雲が織りなす作画に感動していた幼少期がありました。
そんなこんなで、下界では見れない、また飛行機からも直接味わえないあの絶景が好きなのです。
なぜ人生観なのか(いっぺよの人生観)
これは、小学生の頃、ある人との出逢いで人生が大きく変わったのですが、人生について考えるきっかけを頂いたのです。
これについては後日記事にしようと思っていますが、要はいじめられたんですね。
クラス中から総スカンです笑
でもあの時から感じ始めたこと、そして教えてもらったことは「人生の目的を遠くに置くこと」でした。
そこからあまり人生で悩むことがなかったので、そこから磨いてきた人生観を自分の思い入れのあるテーマとして選びました。
今では、それが土台となってBAの活動ができています。いじめてくれやつに感謝ですね笑
まとめとお礼
長々とした自己満のような記事でしたが、このブログのテーマは私の人生のテーマでもあります。
お嫌でなければこれからも応援よろしくお願いします(^o^)